おとなり

隣の家人が救急車で運ばれて行った様だ、、何度目かと言う話もあるが先日の畑で見かけて以降畑も放置状態・・昨年までは娘夫婦が畑をやりに来ていたのだが今年は見かけない。。
そう言えばタクシー会社も潰れて観光タクシーが代わりになっている様だが電話が通じないとパニックになっている人もいる様だ、、何だか何もかも変わっていくのだなあ。。

今朝方回覧板を届けに行くと全ての階段に手すりが付いていたが、、その後の買い物帰りに救急車で運ばれて行くところを目撃、、歩けてはいるようだしサイレンも鳴らしてはいかなかったので緊急を要する事態ではないのだろうが・・急速に衰退している様な印象を受ける。。
この辺斜向かいの家人も気付けばデイサービスに通い始めていたが、、腰が酷く曲がり介助無しの生活は厳しく思えた。。

隣人も最初は障害者の娘と生活、、自立を促され施設別居になったが数年前に会った時にはもう親の事を理解出来なくなっていたとの事である。。
代りに入って来たのが離婚した娘と孫夫婦、、だがこの生活が不満だったのだろう孫夫婦は程無く離婚：別居となる、、娘はちょっとピリピリした印象のある人でその後再婚して東京へと・・程なく帰郷したのだが同居する事は無く、長男夫婦が週末に来てはいたが同居は奥さんが拒否
新たに別の孫娘が同居すると言う話が浮上したが、、その新生活の為に長椅子を一人で動かしていて転倒骨折入院、、一人での買い物が困難となり孫娘は早々に撤退

大勢の一族に囲まれた時には余所からは幸せな光景に見えるのだろうが、、、、さて人生の末期は如何にあるべきなのか。。
ワタスも後悔は多いがな・・・・・・・。。

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追記：観光タクシーの件だが歯科医院の前で目撃＞一区画あるかないかの家の前で止まる・・こんな近くなのにタクシー利用しないと行けないんだ。。
降りて来る老女・・だが家の階段は恐ろしく高く長い：もうこの町はダメじゃないのかな・・そんな気がした

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