玩具好きのチラシの裏
まあ、今更なのですがネ。。→時をかける少女
パンフも何も売ってやしなかったよ('A`)<売り切れたのか扱っちゃいないのか ・「時をかける少女」とワタス 原作が書かれたのが1965年。。そう丁度我々の世代が生まれた年である。。 そして、あまりに有名な時をかける少女(大林版)・・これが公開されたのが丁度我々が高校時分で尾美としのり氏は我々と同世代。。 それ故に、大林版への想いは強く・・貞本ファンである自分と言えども、それは触れてはいけない聖域の様に・・言わば思い込んでいた訳だ。。 なおかつCM予告編でヒロインが「いっけーっ!」と叫び跳ぶシーンには、現代のギャルにありがちな「私は大丈夫」理論 『私にはすごい能力があるから・・妊娠なんてしないし性病にもかからない・・そう念じているから。』・・と共通の嫌悪感を抱いてしまい・・この映画を見に行くことは無いのだろうなと思った。。 (電撃アニメーションマガジン投稿ファンアート) そんな自分の気持ちを変えたのは・・朝日新聞の記事で監督がデジモンアドベンチャー21話のあの細田守監督であると知った事 あの夏の日の不可思議な・・それでいてごく自然とも思えるさりげない日常。。 あの細田監督が描く夏・・。 それだけで観に行くには十分な価値があると思われた。。 先んじてサントラを入手しようと試みて見事にショートした事もまあ、今となってはそれはそれで良かったのかも知れない<良くないが。。 ・尾道3部作「時かけ」 実は年を取るごとに・・その残酷さが身に沁みる哀しい映画である。 この作品での未来人は、事もあろうに平凡な小市民の過去とそして未来を書き換えてしまう・・幼馴染との思い出を利用して本来向けられる筈であったヒロインの想いを書き換えてしまう。。 報われる事の無い想いを抱いてしまったヒロインと、未来を失ってしまった幼馴染。。 そして、何も罪のない老夫婦への仕打ちも残酷であまりに哀しい。。 ・アニメ版「時かけ」 序盤たっぷりと長回しから入る事の無い演出に多少映画としての違和感を覚えはしたが・・やがてそれも気にならなくなる。 作品もコメディパートが多く・・笑いも随所で巻き起こる。。 (中略) 私が予告から抱いた『ありがちな「私は大丈夫」理論』のイメージはあながち間違いでは無かった様で・・その事がやがて残酷な戒めの仕打ちとしてはね返って来る事となる。。 そして、それは2代目「時をかける少女」紺野真琴の力ではどうする事も出来ず・・最悪の結末を迎える。。 ・・ここで一つの物語は終局を迎える。。 そこはまあ、セリフでしか語られないが・・紛れも無い現実だ。。 まあ、物語は終わらない訳だが。。 とにかく、比較的残酷さは和らげられている。 しかし、節操の無い未来人によって一人の少女の未来が書き換えられた事は、やはり事実だ。・・それは本来空虚であやふやな未来であったものが、それによって形を帯びただけなのかも知れない。。 しかし、尾道版と同じく・・それは報われない想いであって未来であるのだと・・初代の存在がそれを明確に物語っている。。 真琴が友人に自分の明確な想いを告げるシーンがある。 ・・でも、それは報われない想いを抱くのは・・抱き続けるのは自分だけ・・。。 そう言った哀しみが一方で同居している様に思えてならない。。 時を経れば・・また映画への想いは違ってくるのかも知れないが・・ 結局、別の形の哀しい映画なのではあるのだなあ・・。。 随所でグッと来ましたよ。。 PR
無題
∑ギャオ・・ムック売り切れてるよ(爆)
ショート覚悟でまたe-hon選択かorz てゆーか、前日データ表示だそうな<在庫 ドオリデ・・100%ショートだな('A`) もう(゚⊿゚)イラネ 追記・23:07ショートメールまだ来ず。調べたら前回は2日後に来てた。。
無題
出荷表示ヽ(゚▽゚)ノ;きたーん<タイムリープ?
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