玩具好きのチラシの裏
アニメ雑誌AXを出していたソニー・マガジンズから出版された最高峰のBWムック。。
実は、当時探しまくっても全く見つからず。取り寄せで入手したものの帯がついていなかったと言うorz →復刊ドットコム ・・と、放置画像ネタを上げようと思ったが・・特に気の利いた記事も上げられそうもないので、適当な記事を書く事に。。 ・ワタスとトランスフォーマー そう、そもそもはコレになる。私はそもそもが新ミクロのガンロボ前・ダイアクロンの第2次(かな?)までの人なので、それ以降の・・つまりは、個人的に玩具としての魅力をそれほど感じなかったトイの再発売にトイとしての特別な魅力を感じる事は全くなかったのだ(オイオイ。) そんな訳で当時も玩具は完全スルー(汗)ただし、TVアニメの方はレイズナー→トランスフォーマーの流れでゲラゲラ笑いながら良く見ていたし。。実際面白かった。 (BWの日本語ギャグ吹き替えに関しては、むしろその辺の正統な継承とも言える。 そんな私も2010で見事に落ちこぼれるorz 映画を挟まずにイキナリの司令官変更・・見た事も無いキャラが当然の様に大活躍! それでも、飛び飛びで初代コンボイが復活するトコロは見たのだが・・「ああ。ロディマスはやっぱり人気無かったか」みたいな事を見てもいないくせに・・思ったりしていた。。 (結局、コンボイとスタースクリームの抜けた穴は自分的には大きすぎたと言う事なのだろう。。) 結局、それ以後のTFはBWまで全く興味を持たないに至る。。 ・ワタスとビーストウォーズ いきなりCGかよ・・と思ったこの作品。 最初はどうせまたヘタレCGアニメなのかと思って見ていたが・・結構普通に見れた訳で。・・それでも、トイは例によって特に買うことも無くリアルビースト編終了。。 しかし、そのクリフハンガー的な最終回の強力な引きはジワジワと終了後に効いて来た。。 予想以上にBWは自分にとって重要な番組となっていた事を思い知らされ・・それまで頑なに拒否し続けていたTFを買うに至ってしまっていた。。 記念すべき第1号TFのテラザウラー メタルス開始時に見事にあっさり溶けて・・ワタスをガッカリさせてくれたorz 遅買いなので中のパンフはBWⅡメインのもの まあ、結局ビースト(生体系)TFであったトコロが自分的玩具嗜好にはまったのだと言えば・・それまでなのかも知れない。 ・受け継がれた世界観 BW自体はTFサーガの世界観を広げかつ踏襲した形で構成されており(ビーストウォーズユニバースはそれを読み解く為の参考文献であると思う)なおかつ旧シリーズからのマニア向けとも思えるファンサービスが巧みな形で取り入れられている。 (この辺、何故かスタートレックと共通した部分を自分的には覚えてしまう訳だが・・ファンの疑問に対して制作側が番組中で回答を出してゆくこの独特な手法は、近年ウルトラシリーズにも取り入れられ始めている様だが・・やはり日本はファンと制作側の距離に未だ隔たりがある様に思える。) つまりは、見れば見るほどに深く・面白い完成度の高いシリーズであったと思える。 ・・元々マニアック嗜好な私にハマるなと言う方が無理だった作品だった訳だ。。 何だか支離滅裂で何を書いてるかわからなくなってきたが、まとめに入る。。 ・玩具の魅力の再認識 ビーストウォーズユニバースを読んでみて特に自分が印象深かったのが・・アニメと切り離した部分でのトイとしての魅力である。 主に米国版の紹介のみではあるのだが・・つまりは、アニメ放送以前にそのエピソードとは無縁な形でシーズン毎に発売されるシリーズ。 そしてアニメでは、まるでオーディションの様にふるいに懸けられ本編への採用不採用が決められてゆく。 かと言って選から洩れたトイが魅力に乏しいと言う訳では無く・・むしろカタログの設定解説を読む事で物語は無限の広がりを見せてゆく・・それはBWサーガが、あくまでBW期の局地的なエピソードでしかなく・・別の場所、別の次元では全く異なるエピソードが繰り広げれられていても何ら不思議ではないからであろう。。 (クォンタム・サージにしても、時空を超えて拡散はしている) ただしそれは・・私がミクロマン世代である故の妄想なのかも知れないのではあるが(汗) 惜しむらくは日本の玩具市場はマーケットが小さく、そういったもの(TFのみの話では無く)全てを受け入れる土壌は無いと言う事だろう(それとも日本人の嗜好なのだろうか?) 自分用検索ワード:メタルスん PR |
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