ひもじく・・食するものも底を尽き、やむを得ず荒れ放題の畑に生えたつくしを食する事にする。
本来ならばもっと伸びたものを摘むのだが・・畑を耕す時には只の邪魔モノでしかなくスケジュール的にその成長を待っている余裕も無い。
時間だけは無茶苦茶かかったにも関わらず、胞子嚢はパサパサであんまり美味しいとは言えない
(炒めた時には多少甘みがあった)これが、美味しいのなら畑の一部を土筆野にするのも悪くはないと思ったのだが。。
取り敢えず美味しくなかろうと暫くはこれで食い繋ぐ・・冬眠明けの芋虫が胞子嚢に懸命に噛り付いていたから栄養はあるのだろうと言い聞かせて。。
――――気分は草食恐竜。
追記:炒めカレーうどん(?)に薬味感覚で加えて炒めると香ばしくて多少は美味なるモノとなれり。<かなりクセになった。
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