玩具好きのチラシの裏
記事を書こうとブックマークして置いたものの・・そのまま放置される事4ヶ月(汗)
ブックマークも邪魔になって来たのでそろそろ書きどきかな。 (※書籍アフィリエイトは在庫切れとなっておりますが・・データ回収用だと思って下さい<アマゾンには鳥凧のデータが無い) ☆凧とワタス ・手作りの凧 生まれて初めて凧を買って欲しいと言った時 「そんな金勿体無い・・俺が作ってやる。」 今は亡き父の作ったそれは・・骨組みが太い小枝で作られていて、見るからに揚がる訳も無く・・案の定それは地面を這いずり回るだけであった。。 ・やっこ凧 最初に購入したのは厳つい顔をしたやっこ凧・・本当は角凧が欲しかったのだが、当時はそれしか売っていなかったのだ。。 まあ、その厳つさはともかく・・形は何とも魅力的だったので紙を張り替えてラクガキの絵を描いてみた。。 しかし、厚手の紙であった事やセロテープ止めでバランスが悪かった事などで・・結局傾いてしまう事となった。。 ・初めての手作り凧 再び正月がやってくると、また凧揚げがしたくなる・・そんな訳で再び、新たな凧をねだる事となる。。 そんな折に朝日新聞に掲載されたのがぐにゃぐにゃだこであった。 米袋と割りばし2本で作る六角形の簡単な手作り凧・・。 取り敢えず作るには作ってみたのだが・・何と言うか揚がるには揚がったが手応え的にやはり不満が残った。。 ・ゲイラカイト ある日TVでCMが流れた 「♪飛べ〜飛べ〜天まで飛べ〜♪飛べ〜飛べ〜ゲイラよ飛べ〜♪ ウ〜!!」(うろ覚え) 何だか意味不明の歌とシャウトにKOされすぐさま購入(コウモリの奴)だが・・意外にもビニール厚手で落下。。見事に電線に引っ掛かってロストorz (後に無地の赤いものを買った時には、えらく薄地になっていた気がする) ・糸目と三角 凧で最も重要なのが糸目である。手作り凧の場合・・このバランスの微調整によって揚がる揚がらないが決まる訳だが。。上記のぐにゃぐにゃだこもゲイラカイトも、その糸目が三角形のビニールに置き換えられ・・最初からデザインに組み込まれている訳である。。 ・立体凧 子供の科学で、そのデザインを始めてみた時には驚愕した。そして何よりも・・父が作った揚がらない凧の太い小枝の骨組みよりも更に太い工作用角材を使っていた事である。 →よく揚がる立体凧 ・・このボックスカイトは当時大変なセンセーショナルを巻き起こしたらしく・・学校のクラブ活動でも作らされました(苦笑)流石にあのでかさのボックスカイトは(スペース的に)個人ではなかなか作れないので今となっては貴重な体験でした。。 ・ヒコーキ凧 そして何度目の正月だろうか・・何時の間にか店頭からはあのやっこ凧もゲイラカイトも消えてしまっていた。。 ・・凧揚げがしたい。。 →大空を飛ぶ飛行機凧 そう言えば子供の科学で見た事があったなあ。。言わば簡易立体凧的なイメージだった訳だが・・細めの工作用角材を買い込んで来て、記憶だけを頼りに結構アバウトに作ってみたのだが・・これが良く揚がった。。 ・・これが今のところワタスの作った最後の手作り凧。。 ・鳥凧 そして、鳥凧である。。 はっきり言って鳥の模型そのもの・・と言っても過言ではない。その外観に驚愕し・・迷わず書籍を購入した。。 →鳥凧 やっと鴎たちと友だちになれた! 実物大のカモメ凧の設計図が折り込まれ・・早速作ってみたい衝動に駆られた。。 しかし、骨組みとして必要だったしだれ柳の枝が手に入らず・・断念したまま時だけが過ぎ去ってしまった。。 ・凧とワタス ・・何時からだろう凧揚げをしなくなったのは。。 最後に凧揚げをしたのは、兄が亡くなってから・・一緒によく揚げていた土手に一人で上って揚げたあの時だろうか。。一人で揚げる凧はこんなにも虚しいものなのかと・・雪の中仰向けになり凧と空だけを見つめていた。。 ・・兄の命日は1月2日。凧揚げの正月である。。 自分用検索ワード:アフィリん PR |
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