先月の修羅場中BGVとして流しっぱなしで3回も見てしまいました。
「ジャイアントロボ THE ANIMATION−地球が静止する日」
改めて見ると
第一話の古き良き日の少年アニメ映画的な臭いがやっぱり好きですよね・・何だかラストなんかはもうカルトアニメ扱いされるのも仕方が無いのかな的な変貌なのですが<オイオイ。
で、シナリオなんですけど・・
水田麻里先生の漫画版のシナリオならまあ、納得いくのですけど・・結局GR計画って何??・・みたいな。
て、ゆーかそれ以外にも科学者の暗部に踏み込むシナリオに期待してた訳ですが・・その辺結局みんな善人でしたみたいなあまりの中途半端さにはorz
・・私の父は研究者でしたけど。亡くなった直後に父の携わった研究が別の人の名前で公表・登録されましたから・・本当は、1度登録されなかった(国が認定しなかった)もので・・更に一般に普及してしまったものですから・・。
本当は再登録は承認されない筈なのですが・・社会の暗部ですか?
国にお金が落ちるなら認めてしまえと言うか・・そう言った闇の力が作用しまして
・・まあ、これ以上は止めておきます。
結局裁判起こしても、お国が相手じゃ勝てないのよね・・。
まあ、その辺に踏み込む予定が踏み込まず・・「人死に」のもの凄さを描く筈がそうにはならずで・・結局中途半端。
以後今川節のアニメを何度か目にする事はあっても・・「またこれかよ。」といった感は拭い切れなかったりします。
何だろうな・・もしかして最高の素材を調理し損なった様な印象があるのかな?
いや、最高に面白いですよ。トータルなシナリオのズレを気にしなければ。。
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