玩具好きのチラシの裏
意外と不評な末期アイテムのパンチ系2点('A`)
本体が通常ミクロマンよりも一回り大きく、背中の5ミリジョイントも邪魔なパンチアクションボタンの為。。実質的にパンチが搭乗出来る様に設計されているマシンは、この2点と→ローリングサンダーのみ('A`) 2010/3/2:画像追加 パンチジェット&パンチロボ:ジェット状態。。 パンチジェットの磁石ユニットが見つからなかったのでデスマルクのもの流用orz ・ワタスとミクロマンパンチ 世間的には不評にも関わらず・・意外と話したい事はいっぱいあったりするのだが。。 ミクロマンパンチと言う存在 ミクロマンパンチになった者の名前は?・・そう私はその初期4人のレスキュー隊員全てを所有していた。。それだけにその衝撃は大きかった。・・今ある隊員はどうすればいいのか?もう、死んでしまったのか・・そんなやるせない気持ちに当時は襲われた。。 ここで一つのドラマがある。当時保安機関のレスキューエリアの長官にまで上りつめていたバーンズ長官が自らの部下を失った責任を感じてか・・生命の危険さえ伴うパンチへの改造手術を自ら志願する。。そして、直接には関係ない筈のボブソンもまた志願をする・・ここには、2人の友情のドラマがあったであろう事は想像に難くない。。 そして初期4人のミクロマンパンチである。そのヘルメットを取った姿はまるでポリゴンの様な顔立ちで人間味は全く失われてしまっている。。しかしその無表情の下にはデスマルクに対する激しい怒りの復讐心が渦巻いているのである。。 あるいは、2人の長官には・・その復讐鬼としての側面に危機を感じた部分もあって自ら志願をした部分もあったのかも知れない。。彼らの冷静さを取り戻すために・・ (その醜いポリゴン状の顔を覆い隠す様なヘルメットではあるが、あるいはTNGのジョーディのバイザーの様に視覚の補正を行うものであるのかも知れない。。パンチの肉体は完全無欠だが、その肉体を完全に使いこなすまでには様々な障害があるのでは無いのかと言う。。あくまで個人的妄想である) 玩具としてのミクロマンパンチ ミクロマンブリザード達は一度は死んだミクロマン達をパンチとして蘇らせた。。しかしその技術は皮肉にも自らの命を奪ったデスマルク達の技術と源流を同じくしていた。。 ・・と言う訳で、磁石ユニットであるが残念ながら製品数が少なく玩具的には非常に残念としか言う他は無い。。巨大磁石ユニットはデスキングとローリングサンダー。通常磁石ユニットはデスマルクとパンチジェット。そしてパンチ内蔵の磁石ユニットは残念ながらこれらと性質を異にしている為パンチ自体のプレイバリューは非常に低いものとなってしまっている。。 参考画像:パンチジェット+デスマルクの磁石ユニット合体 もっと多くの製品が出なかった事が悔やまれてならない。。 (もっとも、こうしてみるとパンチロボの存在自体に多少疑問を抱かざるを得ない訳だが) パンチアクションギミック パンチの売りとしてはパワーも無くあまりに貧相なギミックである。。しかし実はアメリカで大ヒットした→マスターズ・オブ・ザ・ユニバースの左右スイングアクションと発想は同じであったとも言える訳で、あるいはミクロマンと言う枠に囚われず・・もっとダイナミックな製品にして置けばあるいは歴史は変わったのかも知れない。。 ・・まあ、そんな事もないか(オイオイ。) ミクロマンパンチ:フルアーマー状態 パンチロボ&パンチジェット:タンク状態 どの辺がタンクなのかは不明ですが(汗) ちなみにパンチジェットは足首の角度を調節しないとキチンと乗れませんので御注意を。。 折角のパンチ専用ロボなのだが・・磁石ユニットは全く活かされてはいない('A`) PR |
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