玩具好きのチラシの裏
幻の漫画への想い。
小生は子供の頃に漫画をあまり読んでいないだそ。 特に漫画のみの漫画雑誌は風邪で寝込んだ時以外は、買い与えられる事も無く・・例え買ってもらったところで物語がブツギリでほとんどわからなかったorz 唯一小学館の学年誌だけは毎月購入が許されていて・・毎月書店から自宅に届けてもらっていた。 それは、何時もの如く病弱だった自分が伏せっている時・・頼んだ小学4年生 実は当時自分は小学3年だったのだが・・ この時に出合った漫画が横山光輝先生のセカンドマンだったのだ。 実は、自分が最初に読んだ漫画の単行本・コミックスが、叔父の蔵書の中から借りて読んだ横山漫画で・・伊賀の影丸由比正雪編だった。 生まれて初めて読む長編漫画に夢中になったのは・・実は自分よりも亡き兄の方で、兄はその後伊賀の影丸のコミックスを次々と買い始める。 ・・自分はと言うと以前として玩具ばかり買うアフォの子でしたorz しかし・・兄が突然買って来たバビル2世を読んだ時に状況は一変する。超能力という垢抜けた設定・・次々襲い来る敵超能力者にロボット。 そして秘密基地としてのバベルの塔。 ・・そう。玩具好きは秘密基地と言う甘美な響きに弱かったのだ(爆) バビル2世を読みたがる自分に兄は代わりの漫画を買えば読ませてやると言う悪魔の条件を出して来た。 悪魔の・・と言うのはあれだ。 自分が欲しい漫画を買うのではなく兄の読みたい漫画を買え・・と言う事だorz 当然バビル2世を買う事など許されない! 「石森章太郎がいいなあ・・サイボーグ009とか。」 ・・他の選択肢など無いorz (個人的には横山光輝先生の最高傑作はマーズだと思います。既にボロボロなので買い直したいところですが・・。<廉価版買いました。) さて、本題の「セカンドマンと邪神グローネ」 (※タイトル修正されてましたorz 昭和50年発売ものと自分所有の58年の再販ものは共に単独タイトルですが・・1988年ものは巻末に邪神グローネが収録されています) つまりはセカンドマンなのだが、このバビル2世と同じ超能力者が主人公となっていた。 超能力を疎まれ気味悪がられた少年がコールドスリープで自分の居場所を50年後の未来へと求める・・しかし廃墟と化した研究所で少年が目覚めたのは200年後の未来だった。 何と言うすごい物語だろう。1学年上なだけでこんなすごい漫画が載っているなんて・・自分は何度も何度もそれこそボロボロになるまで読み続けた。 しかし、その当時自分が読む事が出来たのはその第1話と同級生の床屋で読む事が出来た第2話だけで(ちょうど冬眠少年部分)・・その先のエピソードは全くわからないままだった。 ここで、1学年上の小学4年生を買ってもらおうと言う奇抜な発想はアフォなので全く無く・・1年後に横山先生は自分達にどんなSF漫画を描いてくれるのかとドキドキして待つ事にしたのだ。 ・・しかし。載らなかったのだorz 当時2学年上には横山先生はダイモスを連載。1学年上にはセカンドマン。 だが我々の学年は・・小学6年生になってようやっと邪神グローネが連載。 それも短期連載でしか無かった。 ・・そう。我々は見捨てられたのだorz この時改めてセカンドマン目的で小学4年生を買って置けば良かったと後悔の念に駆られた・・あの物語は一体どうやって終ったのだろうか・・? 時は流れて昭和58年自分が高校3年の時になるのだろうか・・書店で共に漫画家を目指した友人と漫画を物色していると、ふとセカンドマンのタイトルが目に付いた。 「欲しくて欲しくて我慢出来ない!俺はこれを買うぞ!」 ・・ウイングマン好きの友人にはバカにされたがorz 長年その先の物語を読みたくて仕方が無かったセカンドマン憧れのセカンドマン夢にまで見たセカンドマン早速読んでみると・・ ・・あれあれ?? そう・・セカンドマンは導入部分こそが最も面白い漫画であった・・。 セカンドマンとは第2の人類の事であり横山先生は作品中当時の公害問題や環境破壊への警鐘を鳴らしています。地球の温度が4度上がり海面が上昇。僅かに残った陸地を求めて戦争が始まる・・。 そう。面白い面白くない・・なんかじゃない。 セカンドマンは社会・人類への警鐘漫画だったのである。 PR |
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