ウルトラマン８０

今でも売ってる謎実写コミック。

アニメーションコミックと言われるものがありまして・・
映画用あるいはＴＶ用のアニメーションシーンを編集してコミック化したもので、自分が最初に買ったのは銀河鉄道９９９（４巻のみ現存）


現在のものは、非常にキレイにプリントされていますが、昔のものは結構汚く・・セル画のラインの一部がとんでいて上書き修正されているものもorz

それでも、ビデオもまだ高級品だった時代・・安価で（※通常漫画の２倍以上）かつ映像に思いを馳せるマニアアイテムとしてそれなりの需要はあった・・自分には＜お前かよ。

そんな時代に・・一冊の暴れん坊コミックが登場する

無謀にも実写ドラマをコミック化してしまった
秋田書店チャンピオングラフィックウルトラマン８０
現在でも入手可能である辺りが全くもって謎であるが、リアルで買ってしまった自分も自分だorz


雑誌のシールがベタベタ貼られているのでデフォ状態ではない('c_`;)

さて内容はと言うと・・違和感大炸裂！コマ割りにも非常に無理がある。
正に、違った意味で非常にドキドキ謎コミック。

無難にフィルムブック（映像カットの脇に台詞を添える形式のもの。フキダシによる違和感（特に実写など）は無い）辺りにして置けば良かったのかも知れないが・・それではあの嫌な微妙なドキドキ感は無いので微妙なトコロ。

ウルトラマン８０について
ウロ覚えで少し触れておくと・・金八先生のヒットを受けてか主人公矢的猛の職業は中学教師であった。しかし、第一話でUGMの隊員も兼任し・・なおかつヒロインである相原先生との恋物語も盛り込まれ、もう内容はウダウダ・・。

そんな訳である日突然。教師であった事などすっかり忘れ去られた状態となって物語が進行していく事となる。ヒロインはUGMの城野隊員と・・忘れたけど誰か（爆）（学校編に出て来る人物とうりふたつの設定）に変更
あとは訳のわからない太ったUGM専属記者も出てきてもうウダウダ・・。
（スペクトルマンの名作エピソードがリメイクされていた様な記憶もあるのだが）

結局は唐突にユリアン王女と言うウルトラマンの本命ヒロインが出てきて無理矢理に物語は終焉・・多重ヒロインものだったのかorz

後に101回目のプロポーズで矢的猛役の長谷川初範氏が金八・武田鉄也氏と共演した時・・何かの嫌がらせかと思った・・自分

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結局、エイティショーにも行ったワタス・・てゆーか、スカイライダーの頃までは行った事も無かったのだ('A`)＜病弱だったし車酔いするし
そう言えば主題歌レコードも探せば多分出てくるな・・。