玩具好きのチラシの裏
その昔・・ねるとんの前番組の上海紅鯨団でチンギス・ハーン・・ではなくて
ジンギスカン大募集と言う謎企画がありまして(ジンギスカンの歌に合わせての企画?) 「ジンギスカン大募集〜!貴方もモンゴルの英雄ジンギスカンになりきって大草原を駆け抜けてみませんか?我こそはジンギスカンと言う貴方の募集お待ちしています。」・・こんな募集内容だったろうか?? このあまりの謎イベントにワクワクして応募したのが自分である。 しかし、あまりに謎すぎて集まりが悪かったらしく・・フジテレビからかかってきた電話は以下の様なものだった。 「ジンギスカン大募集に応募ありがとうございます。・・ジンギスカンは中止になりましたが代わりに腕相撲チャンピオンのイベントをするので参加されませんか?」 ・・普通すぎるジャンorz ◆ジンギスカン(成吉思汗)◆ その1:中井正広のブラックバラエティの裏技ごはん系ネタ 成吉思汗のタレごはん まあ北海道の人間は誰しも皆ジンギスカン・・集えばジンギスカン・・年中ジンギスカン・・だったりする事もある訳だが・・このタレが美味い。 ・・貧乏で何のおかずもない時に我が家にあったありとあらゆるものを試して一番美味しかったのがジンギスカンのタレごはんだった・・だがこれに更にちょっと贅沢をして焼き海苔を巻いたおにぎりを作りそれをタレにつけて食べると ・・死ぬほど美味い! 神がもたらしたこの世で最も贅沢な食事であると断言出来る程に<大げさ その2:パオ(※モンゴルではゲル) パオ(ゲル)とはモンゴルの遊牧民のテントみたいなもので、自分がその存在を初めて知ったのはNHK教育で放映されていた川本喜八郎氏の人形劇 風の子ケーンのパオ馬車であった。 憧れのパオ(以後ゲル) とあるバラエティ番組(貴方の夢を叶えます的な番組)でこのゲルを欲しがっていたシティボーイズのきたろう氏が番組内でモンゴル相撲に勝てばこのゲルを貰えると言う企画があった。 で、番組がモンゴル大使館に適当な対戦相手を紹介してもらおうと思って打診したところ・・大使館のお偉いさんが直々に現れると言うものすごい事態となった。 (モンゴルの3大祭りと言えば相撲・乗馬・弓であったろうか・・どんな遠くからでも続々と人が集ってくるドキュメンタリー番組を見てその大会の熱さと伝統を愛する国民性に驚愕そして感動した記憶がある) で、その対戦相手の方は相撲を取るにしてはかなりのお歳に見えたのですが・・いざ相撲を取るときたろう氏は全く勝つ事が出来ません。 そして、モンゴル相撲は勝つと鷲になぞらえた勝利の舞を舞います。 これが敗者きたろう氏をなお敗者たらしめ番組ビジュアル的に面白いの何の きたろう氏はその舞の隙を付いてまで勝とうとしますが結局勝てませんでした・・。 それだけ相撲が国民に根付いていて、それ故の国技な訳でしょう。 ・・自国の国技を多少恥ずかしく思いました。 結局、大使館の御好意できたろう氏は無事ゲルを手に入れる事が出来・・他のバラエティ番組でも自慢げに紹介してました。 内容支離滅裂なのですが・・ええなあモンゴル。 PR |
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