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玩具好きのチラシの裏
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福岡発地域ドラマ
「いつか逢う街〜父の幽霊と息子の出会いで始まる不思議で優しい物語」 イッセー尾形 永島敏行ほか
(朝日新聞番組欄より抜粋)

http://www.nhk.or.jp/fukuoka/drama/itsuka/
何てゆーのかなあ・・ドラマと言うものは、その人の人生とクロスオーバーする部分が少しでもあるのかどうかで全然違ってくる訳で・・

例えば全然それが無い人が「全然つまらない・・クソだ!」とか発言したとしても、それはその人の人生がもの凄く浅いものではないのかと疑ってみる必要もある訳で・・
「無駄な時間を過ごしたくないからその事を知れて良かったです」
何て人もいる位なのだから・・その事も考慮すべきなのであろうが・・。

特にネット世代ともなるとねえ。。

さて、ドラマはいきなり緑に包まれた→ボタ山から始まる。

つまりは自分の人生において石炭との接点があるのかないのかによって、このOPに対する思いも違ってくるのだろうが。。
例えば→地球少女アルジュナでメルトダウン寸前の原発所長が雪の中を疾走するSLを回想するシーンがある訳だが、そこで一瞬の記憶のオーバーラップがあるのかどうか(まあ、アルジュナの場合はどちらかと言うとあさってっぽいのだが<オイオイ)

とは言うものの・・このドラマのOPから来る印象は本編とはあまり関係がなく、むしろ故郷への思いをほのぼのと描写した作品で・・ある意味肩透かしを食らった様な訳であるが。。

まあ、ドラマ本編についてはサイトの感想でも見てもらって(オイオイ)あえて記憶のオーバーラップをメモするだけに留めて置きまふ<いいかげん

奈落
父親の幽霊が最初に現れるのが奈落(舞台の下)であるが、奈落の神様の存在を天外魔境 風雲カブキ伝辺りででも聞いていなければ、この辺もピントがボケてしまっていたかも知れない(汗)

・裏通路
そこでふと、思い出したのは・・小学校の文化祭(学校祭?)には舞台にもなる壇上・・ではなく。。舞台の出場所を換える為の裏通路。。
いやいや、演劇に出演させられる事も多かった訳だが・・あそこの裏を駆け抜けるのは楽しかった記憶がある。。そう言えば演劇の時こそ通路は清掃されていたものの普段は薄暗い道具置き場で、そこで幽霊を見たとかで・・一気に駆け抜ける肝だめしもやっていた記憶がある。。

で、小学校では奈落を覗けた記憶が既に劣化してないのだが(潜り込んで後に鍵が掛けられる様になってしまった様な記憶もあったり・汗)
中学校では、古い為か奈落への入口は開きっぱなしになっていた。。

でも、中学校の時分は運動用具倉庫とかがひしめくその空間にむしろエロ〜スを感じないでも無かった訳だが(爆)

あと奈落ではないが高校では教室の下にかなり深めの暖房スチーム用の空間が各教室を繋いでいて・・そこに潜り込んだ記憶があるなあ。。そんな事ばっかりやってた訳だ。。


演劇
幽霊である父親は炭鉱事故の為・・息子の果たせなかった約束。国定忠治の演劇を観る為に現れた訳であるが・・。

・神社での思い出
以前話した神社にも小さいながらも舞台があった。普段は木戸(後にトタン?)が閉められていて、それが何であるのかは分らなかったのだが・・
 とある祭りの日にそれが開かれ芝居が演じられていたのを目にして初めてそれがなんであるのか知った。。

・・とは言うものの子供である私には大人の視線でしか見る事の出来ないそんな立見芝居の事よりも、買って貰った綿菓子が段々縮んでいって無くなってしまうのではないのかと言う事の方が哀しい重大問題で。。
散々だはんをこねて・・何とか家路につく事が出来た。。



だが、今はその事を後悔し続けている。。
あれは父と母が一緒に観に行った最初で最後の芝居だったからだ。。
それが例え田舎芝居でも・・その後悔の念は永遠に消える事は無い。。

ドラマは終盤「今度はお母さんも連れて来る・・」


ああ。。。

どうやら実体験のトラウマにドラマ本編が押し潰されてしまった様だ。。
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